三浦 知枝        
有限会社ドゥーイット代表
❖介護研修・セミナー主催マスター講師
❖介護人財の育成・処遇改善に特化したコンサルティング
・看護師
・介護支援専門員
・相談支援専門員

はじめまして、わたしは有限会社ドゥーイット代表の三浦知枝と申します。

わたしの出身は大分県杵築市で、福岡の看護学校へ進み、卒業と同時に大分へ戻って看護師になりました。大学病院で17年間働き、その後社会福祉法人や療養型病床といった介護現場での勤務を経て2004年(平成16年)7月に有限会社ドゥイット(現ドゥーイット)を設立、同年9月から介護関連の研修事業を始め、現在に至っております。

看護師のわたしが研修事業を始めたきっかけは、介護現場で働いていたときに、介護職員さんに病気や体調・ケアについてよく質問され、説明すると「ああ、だから○○だったんですね!」と喜んでもらえたことです。それから研修講師をするようになり、研修事業の知識や伝えるノウハウを身につけました。

介護のことを知るにつれ、次のような思いが強くなりました。

□ 自分が体験して知った介護の魅力や専門性について多くの人に伝えたい。
□ 他職種のわたしが情報発信することに意味がある。
□ 介護にやりがいをもって現場で活躍する介護プロフェッショナルを増やしたい。
□ 働きがいがあって働きやすいハッピーな事業所を増やしたい。
□ 介護・医療連携の架け橋になりたい。
□ 誰もが安心して暮らせる社会のために、「あったらいいなっ!」を創造したい。

 

わたしが研修事業を始めてから現在まで、介護保険制度の改正とともに介護研修や介護福祉士となるための用件も大幅に変更されました。介護職員のキャリアパスが示され、資格取得や自己研鑽が処遇評価に組み込まれて、給与にも反映されるようになっています。最近は資格取得を支援する施設や事業所も増えてまいりました。

しかしながら、介護現場の人ざい不足は深刻です。弊社にも、修了生や施設・事業所からの相談や問合せが増えております。その内容は、修了生からは働き方やキャリアアップについて、施設や事業所からは人ざい募集や採用についてが大半です。
話を伺うと、働く人と経営者のめざすところがズレていたり、コミュニケーションが不足していたりすると感じます。

わたしも介護事業の運営側と働く側のどちらも経験してまいりましたので、どちらの事情も思いも共感できるところがあります。わたし自身が「働きがいがあって、働きやすい職場」づくりで悩んだからこそ、同じように悩んでおられるみなさまのお力になりたいと考えております。

介護職員のみなさま、事業所や施設様、ともにめざすべき「働きがいがあって働きやすいハッピーな職場づくり」、「行列のできる介護事業所構築」をご支援させていただきます。

 

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